外資系企業のWebエンジニアの求人

外資系企業のWebエンジニアへの転職は極めて人気が高く、また外資系企業もWebエンジニアを積極的に採用しています。よって転職先の選択肢が多く、競争率が高い環境下での転職活動となるため、自己のスキル・経験と各外資系企業の求める人材像を正しく分析し、戦略的に転職活動を行うことが重要です。ここでは、Webエンジニアの業務内容や求められる人材要件などについて解説しています。

Webエンジニアの業務内容

Webエンジニアはエンドユーザー向けのWebアプリケーションやWebサービスを開発・構築することが主な業務となりますが、具体的な業務内容は下記の行程毎に異なります。

1.プロジェクト全体のマネジメント

外資系企業のWebアプリケーション開発は基本的にプロジェクト単位で行われます。よって、プロジェクトリーダーとしてメンバーの人選からスケジュール管理・成果物の納品まで、幅広くマネジメントすることが求められます。

2.企画・要件定義

クライアントの要望に合わせて企画を行い、要件定義書に落とし込みます。高いコミュニケーション能力と文書表現力を求められる局面です。

3.設計

要件定義書に基づいて具体的なWebアプリケーションやサービスの設計を行います。

4.開発・構築

Webエンジニアとして開発・構築の実作業を担当することもありますが、多くの場合は社内のプログラマーの管理業務やアウトソーシング先とのコミュニケーション・進捗管理が主な業務となります。

5.テスト

開発したWebアプリケーション・サービスのテストを実施します。エンドユーザー向けにサービスを提供することが多いため、テストフェーズの重要性は高くWebエンジニアとしての力量を問われます。

6.運用・保守

開発後の細かなバグチェックなど、運用・保守業務も行います。

Webエンジニアの年収

外資系企業のWebエンジニアの採用ニーズが高いことから、他の職種と比較して、高い年収や良い待遇を提示されることが一般的です。実務経験や保有スキル・ポジションによって具体的な年収にバラツキはありますが、年収800万円~1,000万円以上を目指すことも十分可能です。

Webエンジニアに求められる人材要件

Webエンジニアに求められる人材要件の最大の特徴は、最新の開発スキルを用いて最新のWebアプリケーションやサービスを開発した経験があるか、を求められることです。トレンドの変化が激しいWeb業界では、変化に順応できるWebエンジニアが重宝されます。

実務経験(特に直近のプロジェクト)

Webエンジニアの転職にあたっては、どのくらいの実務経験があるか強く求められます。特に直近のプロジェクトにおいて、どのようなWebアプリケーションやWebサービスの開発に携わっていたかが重視されます。またその際に、プロジェクトリーダーとして携わっていれば、さらに高い評価を得ることができます。

複数のプログラミング言語での開発スキルと経験

Webアプリケーション・Webサービスの開発にあたっては、複数のプログラミング言語にまたがって開発を行わなければならない局面が多いため、複数のプログラミング言語での開発スキルや経験を持つ求職者を優先的に採用する傾向があります。具体的な経験年数としては3年以上を求められることが一般的であり、利用頻度や汎用性の高いスキルは特に優遇されます。

最新の情報を収集し、最新のスキルを習得する力

IT業界の中でも、エンドユーザー向けのWebアプリケーションやWebサービスは技術の進歩や流行の変化が激しいため、Webエンジニアにもスピーディーな最新スキルの習得が求められます。また、外資系企業の人事評価は実力主義の姿勢が強く反映されるため、業界のトレンドに追いつけないWebエンジニアはすぐに解雇対象になってしまうこともあるため注意が必要です。

高いコミュニケーション能力と協調性

クライアントの打ち合わせや社内でのミーティングなど、Webエンジニアとして専門的な意見を求められる局面は少なくありません。また、Web系の外資系企業は特に人材の流動性が高いため、スピーディーに人間関係を構築する能力が求められます。

英語力(TOEIC)

Webエンジニアへの転職においても、社内でのミーティングや業務報告の際に英語でのコミュニケーションや文書表現を求められることがあるため、一定の英語力を有することが求められます。一般的に、TOEICスコア700点以上あれば問題ないレベルと言えます。

Webエンジニアへの転職を有利にする専門資格

上述の通り、Webエンジニアの転職にあたっては、実務経験とスキルの両方が重視されます。スキルに関しては以下の資格を取得することで転職活動を有利に進めることができますので、代表的な専門資格を紹介します。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、プログラミング言語のRubyの技術力を客観的に証明する資格です。難易度別にSilver・Goldの2つに分けて試験が実施されており、前者であれば比較的短期間(半年未満)で取得が可能であるため、Rubyをベースにしたシステム・プログラムの開発に強みをお持ちの方であれば取得をおすすめします。

PHP5技術者認定試験

PHP5技術者認定試験は、WebサイトやCMSの構築に使用するプログラミング言語としてメジャーであるPHP5のノウハウ・スキルを客観的に証明する資格です。Webエンジニアのスキルとして必須と言えるスキルであるため、取得しておいて損は無い資格と言えます。

Java SE 7

Java SE 7は、日本オラクルが認定を行っている、最新のJavaテクノロジーであるJava SE 7のノウハウ・スキルを証明する資格です。試験はBronze・Silver・Goldの3段階に難易度別に分けられており、Silver・GoldはJavaプログラマーの国際的な資格として認められています。

PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)

PMPは、アメリカの非営利団体PMIが認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格であり、プロジェクトベースでWebアプリケーション・サービスを開発する外資系企業では特に重宝される資格です。試験の難易度が高く、資格取得までに長期の学習期間を必要とするため、既に転職活動を行っている方には取得の難しい資格ですが、Webエンジニアとしてのキャリアアップには欠かせない資格であるため、取得を検討されることをおすすめします。

外資系企業のWebエンジニアへの転職に強い転職エージェント

外資系企業のWebエンジニアへ転職するにあたっては、求人情報はもちろんのこと、個別企業の経営スタイルや事業戦略、企業風土、人事評価制度、報酬体系など、事前の情報収集が非常に大事です。また、企業ごとの職務経歴書のポイントや面接通過のポイントなどの情報についても、事前におさえておきたいところです。一人で情報収集をするのは限界がありますので、外資系に強い下記転職エージェントを活用して情報を効率的に集めましょう。

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