外資系企業で働くメリット

外資系企業に転職するにあたって、どのようなメリットがあるのでしょうか?

給料が高い・機会が平等・自由な労働環境といった華やかなイメージの強い外資系企業ですが、本当なのでしょうか。

ここでは、外資系企業に転職する代表的なメリットをご紹介していますので、転職活動のヒントとしてご参照下さい。

外資系企業で働くメリット

外資系企業で働くメリットとしては、以下の項目が挙げられます。

  • 給与や昇給率が高い
  • 実力主義で、若くても重要な仕事が任される
  • 年齢・性別に関係なく、平等に出世機会がある
  • 海外勤務や留学などで、グローバルなキャリアパスを実現できる
  • 世界の優秀な人材と一緒に仕事ができる
  • 有給休暇や長期休暇を取得しやすい
  • 日本人同士では得られない広い視野を獲得できる
  • 英語力(語学力)を活かすことができる
  • シビアな目標管理の中で、プロ意識が磨かれる
  • 面倒な付き合いや社内行事が無い

給与や昇給率が高い

外資系企業の給料は、世間一般的なイメージとそう乖離はなく、日系企業と比較して10%程度高い水準となっています。

業種や職種にもよりますが、特に投資銀行やコンサルティングファームの管理職クラスは群を抜いて年収が高いことで知られており、1,000万円を超える年収を獲得できるケースも珍しくありません。また、基本給に合わせて目標達成や成果に対して支払われるインセンティブ制度を導入している企業が多いため、会社の認める成果を出せばさらに高い給料を得ることができます。

合わせて、能力主義・成果主義の理念に則って、成果を出せば短期間での昇進・昇給が可能ですので、自分の能力に自信があり向上心の強い方であれば非常に働きやすい環境であると言えます。ただし、1点注意すべき点として、外資系企業は日系企業と違い、住宅費補助や家族手当といった福利厚生はありません。つまり、基本給+インセンティブで生活の全てを賄わなければならないため、家賃などを除いた可処分所得という意味合いでは、日系企業とさほど収入が変わらないというケースもあります。

実力主義で、若くても重要な仕事が任される

外資系企業には、年功序列のような考え方はないので、成果を出せるかどうかが評価の対象です。したがって、若くても成果を上げることができると上司から認めてもらえたら、大きな仕事を任せてもらえます。また、社員数が少なく比較的小規模であるということも、若手に仕事が回ってくる理由のひとつです。

年齢・性別に関係なく、平等に出世機会がある

外資系企業は能力主義・成果主義を基本としていますので、日本国内の企業のように年齢・性別・勤務年数によって出世の機会が制限されるということはありません。例えば、外資系企業には女性が働きやすい環境が整っており、育児休暇の取得が容易で復帰後のサポート体制(SOHOでの業務が一定期間可能)も充実しています。

また、特にアメリカ系の外資系企業は能力主義・成果主義が徹底されており、日系企業と比較して、管理職に就く女性の比率が圧倒的に高くなっています。

海外勤務や留学などで、グローバルなキャリアパスを実現できる

外資系企業は、日本以外にも複数の国にまたがってビジネスを展開していることが多く、プロジェクトのなかには手を挙げて日本から参加できるものがあったり、本国から声がかかって本社勤務になったりすることもあります。グローバルに仕事がしたいという方にとっては、外資系企業に勤めることは大きなメリットがあります。

世界の優秀な人材と一緒に仕事ができる

国内にも優秀なビジネスマンはいるものの、世界にはもっと優秀な人材が活躍しています。そういったハイレベル人材と上司部下の関係で色々なことを学ぶことができたり、あるいは同僚として一緒に肩を並べて仕事ができるということは非常に魅力的なメリットの一つです。

有給休暇や長期休暇を取得しやすい

外資系企業では、定められた有給休暇や長期休暇を全て消化することが基本となっており、日系企業のように有給休暇や長期休暇を取得しづらいというケースはほとんどありません。

特にヨーロッパ系の外資系企業であれば、30日を超える長期休暇を取得することも可能であるため、高い年収やスピーディーなキャリアアップだけではなく、ワークライフバランスを重視したいとお考えの方であれば転職のメリットは大きいと言えます。

日本人同士では得られない広い視野を獲得できる

「日本の常識は、世界の非常識」ということがよく言われますが、国内企業は日本人比率が高く、どうしても日本の常識から抜け出すことが難しくなってしまいます。外資系企業には様々な国の多様な人材が集まっており、目からウロコというような考え方やアイデアに巡り合える機会があります。

英語力(語学力)を活かすことができる

日本支社と言っても上司が外国人であったり、本社とのやり取りを英語で行わなければならなかったりするため、日常的なコミュニケーションを図れる程度の英語能力を求められます。

実際に転職活動において、英語能力の高い人材が優遇されることは珍しくないため、英語力を始めとした語学力は転職の武器になります。

また、ドイツ語やフランス語など、英語以外の第2外国語が堪能な方であれば、社内のコミュニケーションをより円滑に行うことができるといった理由から、キャリアアップのスピードをさらに早めることも可能です。

シビアな目標管理の中で、プロ意識が磨かれる

外資系企業では、専門性の高い人材が多く、また報酬に対する相応の成果が求められるなど、プロ意識が醸成される環境にあります。その道のプロとして仕事を極めたい人には、ベストな環境と言えるでしょう。

面倒な付き合いや社内行事が無い

外資系企業に勤める多くの人が、個人や家族を大切にしているため、プライベートの時間を削って飲みに行くといったことや強制的に社内のイベントに参加させるといったことを好みません。ワークライフバランスの考え方をベースに、仕事とプライベートの境界線をしっかりと定め、社員のプライベートタイムを尊重する文化があります。また、日系企業と大きく異なる点であり関連性の高いトピックとして、プライベートタイムを削って残業する人材に対してネガティブな(仕事ができない人材であるという)評価をすることが一般的であるということも覚えておきましょう。

大事なのは、応募先・転職先の特徴や制度

上記の特徴は、あくまで外資系企業全体の特徴となりますので、経営者の方針や企業の国籍、資本状況、クライアント構成などによって社内の雰囲気や人事評価制度なども大きく変わってきます。

個別企業の給与体系や休暇制度、昇進制度、社風などは通常は出回らない情報となりますので、転職エージェントなどを活用して情報を仕入れるのがおすすめです。

外資系求人に強いのは下記の転職エージェント3社ですので、気になる企業の情報や希望の条件に合う企業の紹介などをたずねてみてください。

外資系企業の長所を頭に入れたうえで各企業の特徴を確認していけば、自分が転職後にどういったポイントに満足できそうで、どういったポイントには不満を感じそうかが整理しやすくなるでしょう。

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